白血病になった時の話

人生で二度白血病にかかりました(現在は寛解しています)。その時の記憶を遡りここに記していきます。

副作用について

f:id:storyofall:20190618090915j:image

今回は一度目の闘病中に自分が体験した副作用と、周りの入院患者さんが実際になっていた副作用の事を話そうと思います。

 

白血病や癌などの治療が辛いのは抗癌剤治療の副作用のせいでしょう。

出る副作用は抗癌剤の種類によって変わりますが、ここではそこには触れず、起こった副作用の話だけします。

副作用なく治療する事が出来たら一番良いんですがね。

 

※約15年前の話です

 

脱毛

一番有名な副作用だと思います。

髪が抜けると認識されてる方が多いと思いますが、実際には髪以外の毛も抜けます。

すね毛とかはいくら抜けても構わないんですが、髪の毛は辛いものがあります。

 

髪が抜けるスピードは抗癌剤の投与量や種類、使う回数などによって変わると思います。

全て無くなっていた患者さんもいましたし、髪が残っている患者さんもいました。

僕も髪がどんどん抜けていきました。

ですが抗癌剤では完全に無くなることはなかったです。

 

最終的に僕もある治療で髪は全て抜けたんですが、やはりとてもショックでした。

その事については今後のブログで書くつもりです。

 

吐き気

脱毛同様有名な副作用です。

これが特に治療を辛くしている原因です。

吐き気が無ければ入院生活はかなり楽になると思います。

吐いて吐いて吐いて吐いて数えられないくらい吐きました。

過去記事でも書きましたが『抗癌剤』というワードを聞くだけで吐き気を起こすぐらいのトラウマを植えつけられましたから(~_~;)

子供は三半規管がまだ発達途中なので、大人と比べると吐き気を起こしやすいそうです。

 

口内炎

これもかなり辛い副作用です。

吐き気と口内炎が無くなれば当時の入院はほぼ辛くなかったといってもいいかもしれません。

 

口内炎が口内のそこら中に出来て痛くて痛くてまともに食事も歯ブラシも出来ません。

常に痛い状態なので本当に地獄でした。

口内炎だらけの状態で吐いたりしたらもう痛くて気持ち悪くて最悪ですよ。

 

便秘

僕は記憶にないんですが、便秘も副作用の一つです。

運良くこの副作用で苦しむことは無かったのか、忘れてしまっているだけなのかはわかりません。

 

しかし、辛いのは間違いないでしょう。

 

嗅覚の異常

何故か変な臭いを感じる副作用です。

いつも通り生活していると例えようのない変な臭いを感じたんです。

ゴミとか生ゴミとかそういう臭いではないです。

何かに例え難い臭い。

でも兎に角気持ち悪く不快な臭いでした。

これも吐き気と合わさると最悪でした。

 

味覚の異常

味が変に感じる副作用です。

辛いものが甘くなったりとかそういうわけではありません。

味が薄くなるような感じで、食べ物の美味しさを感じ辛くなったりしました。

 

他の患者さんの話ですが、何を食べても味がしないといっている患者さんがいました。

入院生活では食べることが数少ない楽しみの一つなんです。

とても辛いです。

 

さいごに

もう一度言いますが、これは約15年前の話です。

また、僕が忘れている副作用や、知らない副作用、運良く体感することのなかった副作用も沢山あると思います。

今では医療の進化で症状を抑えられたり、抑える方法が解明されたりもしているでしょう。

 

当時の記憶はどんどん薄れていっていますが、辛かった副作用の記憶はまだあります。

トラウマもしばらくは残り続けました。

幸いなことに今はもうほとんどありません(^_^)

 

読んでくださりありがとうございました!