白血病になった時の話

人生で二度白血病にかかりました(現在は寛解しています)。その時の記憶を遡りここに記していきます。

抜けてる記憶の理由を考えてみた

前回の記事の続きになります。2記事目です。

 

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初めの治療であるオレンジ色の抗癌剤プレドニン錠剤は終わりました。

 

前回書き忘れましたが、プレドニンは米粒より少し大きいくらいの大きさです。

 

それを1日10錠以上飲んでたんじゃないかと記憶してます。

 

抗癌剤の影響

吐き気と脱毛ばかり有名ですが他に白血球などの血液細胞の低下があります。

 

 

赤血球、血小板なら輸血が必要な場合があり、白血球なら個室に隔離されます。

 

はじめの治療はとても強いにも関わらず僕は隔離されるほどの白血球の低下は確認されませんでした。

 

尿から糖もでなくなり、異常な食欲も治まりました。

 

 

 

ロイナーゼ

 

少しの休養期間を経て次の治療に入ります。

 

抗癌剤の名前は「ロイナーゼ」。

 

二度目の白血病(再発)になったときにも使った抗癌剤なので名前を覚えていました。

 

確か4日間連続で投与していたはずです。

 

量が多かったため時間もオレンジの抗癌剤より長かった気がします。

 

 

 

抜けてる記憶

 このロイナーゼを投与した後の副作用の記憶がほとんどありません。

 

でも全く副作用がなかったわけはないと思います。

 

印象的な出来事ってどんなことでも記憶に残るものだと思うんですよね。

 

サプライズでプレゼントをもらったとか、事故にあったとか、良いことでも悪いことでもです。

 

じゃあ辛い抗癌剤治療は印象に残るような出来事では無かったのか言うとそんなはずはありません。

 

少し考えてみて、その理由がわかりました。

 

 

 

昔の抗癌剤治療で吐き気や具合が悪くなるのなんて当たり前のことだったんです。

 

どういう意味か。

 

はじめの治療でこそ吐いたりせず食事もとれていました。

 

ステロイド薬(プレドニン)を沢山服用してたからかもしれません。

 

恐らくですが今回の治療以降は毎回吐き気に苦しみ、吐いて吐いてぐったりでダウンしています。

 

どの治療でもぐったりしてるんで、毎回起こっている不調、副作用を詳しく覚えていないんだと思います。

 

  • 吐き気がでた
  • 吐いた
  • ぐったりして寝ていた

 

これは今後の治療で毎回必ず起こっていたと言い切っていいと思います。

 

僕にとっての白血病の治療はそういうものでした。

 

 

 

吐き気止め

 実は抗癌剤をする前には吐き気止めの点滴を毎回使っています。

 

名前は忘れました。

 

この吐き気止め、

 

 

 

まっっっっっっっっっっっっっっっっっったく効きません!!!

 

全く意味がありません。

 

寧ろこの点滴で吐き気を起こしていました^^;

 

抗癌剤をやる前に必ずやる為、

 

「これから抗癌剤かぁ。嫌だなぁ」

 

という思いが生まれて、それが吐き気のトラウマを呼び起こし、吐き気を起こさせているようでした。

 

これを予期的嘔吐というらしいです。

 

吐き気を止めるための点滴で吐き気を起こしてちゃどうしようもないです。