白血病になった時の話

人生で二度白血病にかかりました(現在は寛解しています)。その時の記憶を遡りここに記していきます。

治療の段階

白血病の治療法は主に抗癌剤です。

 

そしてその治療のプランには段階があります。

 

※当時の子供の急性リンパ性白血病の場合です。

 

 

 

寛解導入療法

血液中の癌細胞を殲滅し、寛解にもっていくための最初の治療段階の事を言います。

 

寛解については以前にも説明しましたが、

 

『病気の症状が軽減またはほぼ消失し、臨床的にほぼコントロールされた状態』

 

のことをいいます。

 

数値的には骨髄中の癌細胞が5%以下になることをいうようです。

 

癌細胞は放っておくと凄いスピードでどんどん増えていきます。

(僕の場合は何故か極端に遅かったのですが)

 

なのでいち早く癌細胞を殲滅させなければいけません。

 

まさに今血液に溢れている癌細胞を退治する治療なので内容もよりハードになります。

 

この治療で寛解に至れれば良いんですが、これで寛解に至らない場合は更に強い治療をする事になるようです。(救助療法)

 

幸い僕は寛解に至ることが出来ました。

不幸中の幸いですね。

 

しかし白血病の治療はこれで終わりではありません。

 

抗癌剤治療はまだまだ長く続きます。

  

 

 

地固め療法

寛解導入療法が終わった後の治療です。

 

寛解に至っても、まだ骨髄には癌細胞が残っている可能性があります。

 

ほんの少しでも残っていれば、また癌細胞が増えていく可能性が高いです。

 

なので残りの癌細胞を死滅させ、根治させる為の治療が必要です。

 

これが地固め療法になります。

 

寛解導入療法と地固め療法を終えるまで約1年。

 

1年も入院していたんです。

 

とてもしんどいです(~_~;)

  

 

 

維持療法

退院してからも治療は続きます。

 

これは寛解を維持するための治療になります。

 

この時の治療法は2つありました。

 

・外来で日帰りで抗癌剤治療する。

・4、5日入院して治療する。

 

その期間も長く、退院してから1、2年は外来に通って治療をしてましたね^^;

  

  

 

さいごに

かなりざっくりとした説明でしたので、それぞれについての説明と体験については今後詳しく書いて行きたいと思います。

 

最終的に最初から最後までの治療の期間を合わせると3年ぐらいかかったんじゃないかと思います。

 

長い長い長〜い治療でした^^;

 

ですが治療が終わってもう病院とはおさらば!かというとそうではなく、

 

この後も通院、血液検査、マルクは定期的に続けていました。

 

それだけ油断の出来ない病気なんです。

 

目安として5年以上寛解なら大丈夫!っていうのがあったみたいですが。

 

結果的に9年経って再発したわけですからね…。

 

また、子供の白血病と大人の白血病でも違う点があるようです。

 

今後それについても説明していきますね^ ^