白血病になった時の話

人生で二度白血病にかかりました(現在は寛解しています)。その時の記憶を遡りここに記していきます。

マルク・転院

僕が入院する要因となった【白血球が以上に低い】理由を調べる必要があります。

 

そのため、骨髄(こつずい)を調べるマルクという検査をすることになりました。

  

 

 

骨髄とは

そもそも骨髄とは、血液細胞をつくっている大元のことです。

 

そしてその場所は骨の中心部にあります。

 

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ざっくりなイラストですみませんw

 

こんな感じで骨の中心に存在して、白血球やら赤血球やらを造っています。

  

 

 

マルクとは

骨髄穿刺(こつずいせんし)ともいうみたいです。

 

穿刺とは中空の針を身体に刺して内部の液体を吸い取ること。

 

要するに骨髄目がけて骨に中空の針を刺し、中の骨髄を引き抜いてそれを調べる検査です。

 

骨髄を採取する時は釘のようなごつい針を使います。

 

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記憶が曖昧ですがこんなタイプの針だったと思います。

 

骨に刺すわけですからかなりごついです^^;

  

 

 

初マルク

理由は忘れましたが、胸骨から骨髄を採ることになりました。

 

まず仰向けで寝た状態で胸を消毒されます。

 

次にばい菌が入らないように中心が丸く空いた布をかけられます。

 

そして胸の骨に痛み止めの麻酔をされます。

 

前準備が終わればいよいよ先ほどのごつい針の登場です。

 

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仰向けなんでお医者さんが何をしようとしてるのか少し見えるんですよねw

 

このごつい釘みたいな針を見たときは戦慄が走りました^^;

 

え、そんな釘みたいなの胸に刺すの?(@_@)

 

・・とw

 

少しでも不安がなくなるように

 

その釘を見えないようにやってくれよ!

 

って思いましたね。

 

今思えば言えばしてくれたろうから言えばよかったですw 

 

 

 

骨髄抜きます

医者は淡々と作業を進めます。

 

胸にあてた釘をぐいぐい押し込みます。

 

とても苦しいです。しんどいです。

 

針を通し終わったら今度は中から骨髄を抜き出します。

しかしこれが地獄でした。

 

骨髄を抜かれた時の感じといったら・・・

 

正直どう例えたら良いのかわかりません。

 

今まで感じたことのないような痛み?

 

骨髄が引き抜かれるとき引っ張られるようなすごく強い痛みみたいなものを感じて顔が歪みました。

 

この痛みは体験してもらわないと分からないと思います。

 

ぐいぐい針を押し込まれた時よりも遥かに苦しかった

 

(なにか似たような痛みないかなって考えてみたんですが・・・

皮膚を思いっっっっきりつまんで、思いっっっっきり引っ張ったら

似たような痛みになるんじゃないかな?と思います。

試してないのでわかりませんが^^;)

 

終わった後は車椅子で部屋まで運ばれました。

 

僕は検査の辛さでしばらくぐったりしていました。

  

 

 

検査結果

マルクの結果は良くありませんでした。

 

骨髄に異形の細胞が発見されたとのこと。

 

しかしその数は少なく、はっきりとした病名の判断がつかないため、後日もう一度マルクをしたいとのことでした。

 

検査結果が悪かったことよりも、またあのキツイ検査をするのかーという不安の方が大きかったです。

 

この時も僕は病気に対してそれほど危機感もっていませんでした。

 

 

 

友人がお見舞いに来てくれました^^

突然部屋に入って来たのでびっくりでした。

 

友人の中でも特に仲の良かった友人です。

 

誰かがお見舞いに来るなんて全然考えてもいなくてびっくりでした^^

 

思えばこの時は学校を休み始めてから既に2,3週間たっていたのかもしれません。

 

長く休んでる僕を心配してお見舞いに来てくれたのでしょうか。

感謝です^^

 

何を話したかは正直覚えてないんですが、早く戻ってこいよ的な事を言ってくれてたと思います。

 

それと他のクラスの友達が授業でとったノートをコピーしてくれていて、それを持ってきてくれました。

 

優しい心遣いで嬉しかったです。

 

ですが、このノートを使う事はありませんでした… 

 

 

  

再検査の結果

前回よりも異形細胞が多少増えてはいるものの、大幅に変わりはないとのこと。

 

この手の病気(この時は白血病という病名を聞かされていない)は一般的に急速に異形細胞が増えるらしいのです。

 

ですがそうではなかった為、病名の断定が出来ないとのことでした。

 

今後もっと詳しく調べる為、別の専門的な病院に転院することになりました。